usocoart message

whatsnew gallery workshop

information profile

 
  • アクリル絵具メインの混合技法について

    ①アクリル絵具(「リキテックス」等)
    ②水溶性アルキド樹脂絵具(「アキーラ」)
    ③油彩(「マツダ・スーパー」等)

①→②→③・・・○
①→②・・・○
①→③・・・△
③→①・・・×

19/07/14 モチーフを描き始めます。
バック処理したキャンバスに描いてみます。
付け足したり、削除したり・・・アクリル絵具の得意とするところです。
厚塗・薄塗・何かを貼り付ける事も可能です。

※ハッチング用の絵具の作り方

  1. 大きめの容器(丼のようなもの)に絵具を入れ、たっぷりの水で薄めます。
  2. 筆で水と絵具をよくかき混ぜます。
  3. 一晩そのままにしておきます。
  4. 底に絵具が沈殿していますので、その絵具を細い筆につけて線描します。
  5. 使い切れない場合は容器をラップで包んだりして、感想を防ぎます。

絵画教室

絵画教室
2019-06-02

 

地塗り(下地処理)
最終的に表に現れない部分にも気を遣ってみましょう 。
バック処理が完成したら、モチーフのデッサンに進みます。
絵画教室
絵画教室

アクリル絵の具を使った多様な表現
「キャンバスに変化をつける」

  1. キャンバス(パネル)に変化をつけましょう。
  2. ジェッソ、モデリングペースト、ジェル、を使います。

ジェルメディウムとモデリングペーストを50%×50%で混ぜ合わせます。良く練ってその後でジェッソを加えて濃度を調整します。

  1. ハードに使うかソフトに使うか決めます(作例参照)。
  2. よりソフトにする場合は②を若干水で薄めて使います。
  3. ハードに使う場合はヘラやナイフで塗ると効果的です。
  4. ハードに塗った後、櫛、釘などで引っ掻いてスクラッチをつけたりしても面白い効果が出ます。
  5. ソフトの場合は刷毛模様を残して塗りましょう。
  6. 盛上げ材が完全に乾いたら一色目を塗り、乾燥後2色目を塗ります。
  7. 2色目が生乾きの状態で、濡れた雑巾で全体的にそっと拭き取ります。
  8. 好きな色合いが出るまで繰り返します。
  9. 画面全体の雰囲気をみて、モチーフを決めても(変更しても)良いかもしれません。

2019年03月16日 (土曜日) 絵画教室
絵画教室

今回は、背景(バック)と主題(モチーフ)を一緒に描くやり方を実践いただいております。
仕上がり状況はいかがでしょうか?

前回、数人の方にマット・メディウムを全体に塗っていただきました。
その後に塗った色を、メディウムを塗った段階まで(下地を保護しながら)拭き取ることが出来るからです。
部分的に前の状態に戻したいときなどに有効です。
メディウムはマット(艶消し)でも、ジェル(艶有り)でもOKです。

全体的な感じを大切にしながら完成を目指します。

どこが気になるのか。

どうすれば良くなるのか。


2018年12月9日 (日曜日)

 

絵画教室
公開制作中
公開制作中
公開制作中

前回までは、舞台(ベースになるバック)をしっかり作ってから、主役(モチーフ)登場させるような描き方をしてきました。
今回からは、舞台も主役も同時に描く方法です。前回までの描き方に違和感を感じた方は是非チャレンジを。いろんな描き方を試して、自分に合った(描きたいものに合った)描き方を考えてみましょう。

  1. キャンバスにモチーフを下描き。鉛筆などで直接デッサンするか、デッサンをトレースするなどの方法で行います。キャンバスに対する大きさ、バランスに注意。
  2. ラップを適当な大きさにカットし、シワシワに纏めます。数個作っておきましょう。
  3.  パレット(皿等)に絵具を出し、少々水を入れてネットリ溶きます。数色混ぜる方が良いかもしれません。
  4.  ②のラップに③をつけてキャンバスにポンポンと色を置きます。色を変える場合はラップも取り替えましょう。
  5.  下描きの線が消えないように気をつけながら色を置きます。ラップに絵具が爪の間に入ってしまいがちです。雑巾を予め湿しておいて、手を拭きながら行いましょう。色のついたラップは、ビニール袋などに入れ、他に色がつかないように留意します。
  6. 色を変えて何度も繰り返します。乾燥を待って、今度は筆で全体に色を塗ります。

2018年11月21日 (水曜日)
前回はバックとなる舞台をしっかり作ってから、主役を描く作業行ったので、今回はバックも主役も一緒に制作する方法を行う予定。
公開制作中
2018年11月11日 (日曜日)
昨日の教室で「シナベニヤは木目も綺麗、その木目を活かして作品を仕上げる方法は?」と言うことになったので、早速実行。シナベニヤに柿渋を塗っています。柿渋ならアクリル絵具でいけます(この部分は今回の絵画教室では行いません。)。
絵画教室
絵画教室
2018年11月10日 (土曜日)
シナベニヤのパネルを、湿した布で良く拭きます。

下地材を2~3回塗ります。

下地材:今回はジェッソに花胡粉を加えたものを使用します。ジェッソ900㎜に花胡粉一袋を加えたものです。花胡粉は洗面器等に入れて水を加え、一晩おいて上澄みを捨てて、ジェッソに混ぜたものです。
ジェッソのみでもOKです。

下地が良く乾いたら下描き・転写をします。

いろんな描き方を試してみましょう。

絵画教室
絵画教室
2018年11月3日 (土曜日) 絵画教室 絵画教室
絵画教室の皆さんの作品です。

絵画教室 絵画教室
絵画教室  絵画教室
絵画教室  絵画教室
絵画教室  絵画教室
絵画教室  絵画教室
絵画教室  絵画教室
絵画教室  絵画教室
絵画教室  絵画教室
絵画教室 絵画教室
絵画教室  絵画教室絵画教室

18/10/31
公開制作中
公開制作中
18/10/14 絵画教室
絵画教室
絵画教室

絵画教室

絵画教室

額縁変更について

前回額合わせをしましたが、11月3日まで間に合わないことが判明したので、ほぼ同タイプの額縁で再度額合わせをします(額に入れて鑑賞会を一緒に行います)。

  1. 仕上げを想定しての検討

しっくりこない部分を探し、修正します。
何か不足してないか?どこが描き足りないのか?多方面から作品を検討します。

  1. 完成・サイン

サインを入れて完成
サインはあまり大きくならないように気をつけましょう。
作品に使用した色でサインをする方が落ちつきます。
右下に小さくが一般的ですが、決まり切ったサインでなくとも絵とマッチすればOKです。
漢字・アルファベット・大文字・小文字等いろいろ考えてみましょう。
作品がすっかり乾いたらバニスをかけると保護上有利です。アクリル絵具用バニスには、作品に艶が出るものと艶消しになるものがありますので、作品に合わせて選びます。バニスをかけた後は加筆できなくなります。今後も加筆する予定がある場合はバニスをかけないようにしましょう。

 

 

 


18/09/23 絵画教室

9月22日(土)午後1:00〜4:00
「額縁に入れてみる」
「一気に完成まで」

  1. 額縁を数種類用意できました、作品を入れて額縁によって感じが変わることを実感してみましょう。
  2. 自分の作品にふさわしい額縁は?
  1. 一気に完成までを目指しましょう。
  2. 自分の絵に足りないものはありませんか?
  3. 箔を使ったり、余分な部分を消したり、モチーフを描き加えたり、色調を考えたり、いろんな方法を視野に入れてもう一度自分の絵を見てみましょう。
  1. 気になるところを紙に言葉で書いてみましょう。

18/08/13
絵画教室


絵画教室

8月12日(日)午後1:00〜4:00
「描きながら考える」

  •  何度でもやり直しや、修正が出来ることを学びましょう。
  • 「水彩絵具」より隠蔽力の強い「油絵の具」、「アクリル絵具」等は、
    何度でも塗り直しが可能です。塗ったり、削ったり、拭き取ったり、
    貼り付けたりの表現が可能です。
  • 現在制作中の作品を眺めながら、今後の進め方を検討しましょう。
  • 何が足りないのか?何が多いのか?どこが気になるのか?

  •  アクリル絵具は、油絵の具と比較して乾きの早い絵具です。
  • 乾きが早いことを利用しての制作方法もある。
  • どのタイミングで何をするかを考える。

③ 茂木健一郎さんの「創造性の方程式」をもう一度復習

18/07/15

いよいよ肝心な所に差し掛かってきました。
絵は「何を描くか」「どう描くか」でほぼ決まってしまうからです。

  1. 時間をかけて作ったバックに合いそうなモチーフを考えましょう。あるいは、モチーフを決めてバック処理を進めてきた方もいらっしゃると思います。
  2. キャンバスサイズに対するモチーフの大きさを考えましょう。
  3. どんな感じの絵を描きたいのか少し考えてみましょう。
  4. 描きたいものが決まったら、早速キャンバスに向かいます。
  5. 直接、鉛筆・木炭・薄く溶いた絵の具等で下描きする方法や、トレーシングペーパーでトレースする方法など、いろいろなやり方があります。
  6. 下描きを終えたら、どのように仕上げがベストなのか考えましょう。「水彩画風」「ノーマルpainting」「ハードテクスチャー」等、以前の資料を参考に考えてみましょう。
絵画教室
絵画教室
絵画教室
絵画教室

18/06/09
3回目
アクリル絵画同好会

今日はアクリル絵画愛好会3回目の日だったが・・・なんと、すっかり忘れていて呼び出しの電話。慌てて駆けつけたものの50分の遅刻。我ながら情けなくて反省しきり。

気を取り直して、今回はベース作り。
①モデリングペーストにジェルメディウムとジェッソを加えて盛上げ剤を作り、刷毛やナイフ等で盛り上げる。

②①が乾いたら第一色を全面に塗る。

③②が完全に乾いたら、第2色目を塗る。第一色と差が出る色を塗る方が効果的。

④③の表面の艶が無くなった頃合いを見て、塗らした雑巾で拭き取る。そうすると③の下の②の盛り上げた部分が現れる。

⑤④で思うような効果が出なかったら、さらに第3色目として薄く溶いた絵の具を塗る。乾いたら拭き取る。


公開制作中
公開制作中
公開制作中
18/05/20
2回目
アクリル絵画同好会

真っ白なキャンバス、さあどうする。
アクリル絵の具を使ったいろんな表現方法を試してみましょう。
別添資料参照
1、淡彩:水彩画を描くように、絵具を薄く溶いて   使用する。
2、ノーマルペインティング:鉛筆等で下描きして、絵具を重ねながら描いてゆく。
3、ヘビーテクスチャー:モデリングペースト・ジェルメディウム等で下地に予め表情を作り、下地を活かして描き進める。
4、厚塗り:絵具にジェルメディウムを加えて、絵具にボリューム感を持たせて描く。ペインティングナイフを使うと盛上げが容易。
5、ハードエッジ:マスキングテープでクッキリしたラインを描く。
6、細密描写:トレーシングペーパーで対象をキャンバスにトレースし、徐々にドライブラシで仕上げる。
7、コラージュ:キャンバスにジェルメディウム等で写真や糸、金箔等を貼り付けたりして作品を完成させる。
8、エアーブラシ:トレーシングペーパーにトレースした対象の輪郭を転写し、マスキングシートでマスキングしながらエアーブラシで描く。
主な表現方法として以上1〜8までが上げられます。一枚の作品で1〜8の技法を数種取り混ぜて描き上げることも多いです。



公開制作中
アクリル絵画同好会
アクリル絵画同好会

18/04/16
1回目
アクリル絵画愛好会

 先日(14日)、「アクリル絵画愛好会」設立総会が開催されました。
 昨年、一昨年と丸森町教育委員会生涯学習課主催により開講された絵画教室に参加された方々が母体となって設立されたものです。
 現在会員26名、講師担当させて頂くことになりました。1年間、微力ながら頑張りますます。
絵画愛好会2018

  Copyright©1998-2018. Copyright @mitsuro.com All rights reserved.