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2023年06月04日 (日曜日)

ー 何を描くか・どう描くか ー
 新しく作品を描き始めようとすると、いつも問題になっるのが「何を描くのか、どう描くのか」ということ。
今回もまた、同じ問題に悩む。
150号クラスだとモチーフを実物大で描けるので、実際のものをキャンバスに直接当てて思考することも可能ではあるが・・・・。
Workshop更新
 過日終了した第27回宮城平和美術展会場で「宮城輝夫美術館構想関連チラシ」(下段参照)を配布させていただいた経緯がある。先日、このチラシをご覧いただいた方から「サイト拝見しました。「宮城輝夫美術館構想」順調そうじゃないですか。工業大学の学生さんも現地調査に入っている様子だし、既にその取組みを河北新報社も報じてる。このタイミングで、あえて町に意見を届ける必要性ってあまり感じないのですが・・・。」と言った内容のメールをいただいた。
 まあ、何の問題も無ければチラシの必要もないのですが、「声は確かに町に届いております。皆さんでこの問題を盛り上げていきましょう。」ということで。

公開制作中

公開制作中

宮城輝夫美術館


2023年05月28日 (日曜日)

ー 夢のつづきはまだ終わらない ー
 早いもので、5月ももう最後の日曜日。
昔♫・・・訳の分からないことで 悩んでいるいるうち 老いぼれてしまうから・・♫といったpop songがあった事を思い出す。pop songと言えば、以前このコーナーで細坪基佳氏のDVDを紹介したが、7月29日(土)仙台シルバーセンターでコンサートが開催される。
久しぶりに氏のコンサートの出かけてみようか、訳の分からない事に悩んでないで。
紹介したDVD、2019年6月9日の日比谷野外音楽堂でのコンサート(3時間)の完全パック+特典映像付。友情出演のNSPのお二人等々懐かしい面々も。Openairでのコンサートだが、当日は雨だった様子。レインコートに身を包み、熱心に耳を傾けるファンの様子にも心打たれる・・・。
細坪基佳DVD

Workshop更新
公開制作中
公開制作中

2023年05月22日 (月曜日)

ー 「河北美術展」終わる・「宮城平和美術展」終わる ー
今年最初の出品美術展の二つが昨日で無事終了した。
ご多用中にも関わらず、会場まで足をお運びいただいた多くの皆様に心より感謝申し上げたい。
展覧会が終わったので、早速次の準備に。
Workshop更新

絵画教室

F150号



2023年05月14日 (日曜日)

ー 河北美術展・開催中 ー

 「河北美術展」開催中。
昭和8年創設の東北を代表する公募展。
審査員は第1回から8回までを安井曾太郎らが務めたなど、毎回その時代の代表作家が担当。
全国的に見れば、「絵画コンテスト」や「公募展」がどんどん姿を消している昨今、戦時・大震災・コロナ等で一時開催できなかった年はあったものの、今年で84回目を迎えた同展には頭が下がる。
総出品者数は690余名とのことで、自分が出品していた頃の半数近くまで減少しているものの、それぞれの作家が一年間の成果を世に問う野心作出品等々、見所満載の展覧会。
INPORMATION 参照
Workshop更新
河北展開幕

公開制作中

2023年05月08日 (月曜日)

ー 今日から通常モード ー
 
 GWも終わり、当サイトも通常モードに。
いよいよ、12日(金)から「河北美術展」開幕です。
そして、来週16日(火)からは「宮城平和美術展」も始まります。
作品は既に手を離れておりますが、機会がございましたならご批評・ご高覧賜れば幸いです。
INPORMATION 参照

kahokutenn 2023
河北展

宮城平和美術展
宮城平和美術展

2023年05月07日 (日曜日)

ー GW最終もやっぱりART三昧 ー

 ゴールデンウィーク終盤もやっぱりArt三昧。
 宮城県美術館で開催中の「阿部好江 個展」。二紀会や県芸術祭、河北美術展等への出品作等々の大作を多数展示(本日7日まで)。
 「八仙花いけばな展」 清泉古流はじめ八流派の方々の生け花展が「せんだいメディアテーク」5Fcで開催中。公開生け込みも実施されていた(8日まで)。
 「第20回日本写真作家協会公募展」が同じく 「せんだいメディアテーク」6Faで開催中(9日まで)。
 RYUICHI YOSHIDA 展も同じ「せんだいメディアテーク」5Fcで開催中。初めて作品を拝見した方だが、細線で描き込んだ作品の数々に圧倒された。
 「カメイ美術館」で花の絵画展。案内状のチラシにあった東郷青児 の百合の絵の黒いバック部分にヒビのような模様が見られ、これってヒビ?模様??と思っていたが、やっと解決。
 「平和美術展」近し、急ぎ制作中なう。
Workshop更新
 

阿部好江展
西村一観展
JPA展
吉田龍一展
カメイ美術館
公開制作中

2023年05月04日 (木曜日)

ー 「宮城輝夫美術館構想」について ー

標記に関する特設ページをUP。
多くの支援・協力に期待。
「宮城輝夫美術館は可能か」
ご意見・ご要望等をお寄せ下さい。
mtm2

宮城輝夫絵はがき

2023年04月30日 日曜日

ー 連休初日はArt三昧 ー

 昨日の連休初日は、清々しい五月晴れ(まだ4月だけど)に恵まれた。
いそいそと、仙台市内各所で催されている個展会場へ。
最初は、長らくニューヨークに住んで活動されていた佐々木健二郎氏の個展。
2000年、NYの作家さん達との作品展のときNew York Report 2000も大変お世話になった方だ。
絵画は不思議だ。もう20年も前のことなのだが作品を拝見しただけで当時へタイムスリップ。
(本日(30日)まで、宮城県美術館)
 大嶋貴明氏による2カ所同時開催の個展。大手町のGallery TURNAROUND、仙台FORUS7FのTURN ANOTHER ROUND 。伺ったときは「アーティストトーク」の真っ最中だった。興味深いトークに耳を傾けながら作品を拝見した。
(FORUSは4日まで、大手町は7日まで)
 渡辺雄彦氏の個展会場へ。ご本人から「にこやかに」お迎えいただく。
いつもの重厚な作品に魅了されたが、今年90才になられるとのこと。
東京への出品締切りが間近で、本個展開催中も朝五時起きして制作中とか。
少し見習わないと・・・・。
 (3日まで、藤崎6F)
何はともあれ、Art三昧、満喫のGW初日。

美術館
佐々木健二郎絵画
佐々木健二郎絵画
大嶋貴明絵画
横山良絵画
渡辺雄彦絵画

2023年04月24日 (月曜日)

ー Niceなgallery で NiceなArt ー

 独立展でご活躍中の金井訓志氏の個展にお邪魔してきた。
東京での個展と思われそうだが、なんと仙台。
初めて伺ったが、なかなかお洒落なギャラリーで、金井氏の作品にピッタリ。
場所は卸町 。
絵を描かれている方々にとっては「青葉画荘さんのすぐ近く」、で解りやすいかも。
金井氏の個展は、今週金曜日(28日)まで。
東京の作家さんの個展は、仙台ではなかなか拝見できないので、とてもラッキーだった。
建物はアパレル会社と一緒とのことで、金井氏のTシャツも販売されていた。
しかしお洒落だよな〜。
「何度もカットされた柱サボテン」(3枚目の写真の窓際)お見事!

金子訓志展
金子訓志展
金子訓志展
金子訓志展
金井訓志
金井訓志Tシャツ

2023年04月20日 (木曜日)

ー 「宮城平和美術展」近し ー

 このところ、個展や展覧会のご案内を数多く頂戴している。
コロナがチョット一段落したような状況の中、今まで我慢していた個展・展覧会が一気に花開く感がある。
自分は個展の予定こそ無いものの、「河北美術展」や「宮城平和美術展」への出品を控えている。
お近くにお立ち寄りの祭は、是非足を運んでいただければと思う。
ところで、「宮城平和美術展」DMのシンボルとして使われている作品は、既に他界されているが「宮城輝夫」氏の作品だ。
実は今から20年も前に、氏のご遺族から我が町「丸森町」に、氏のほとんどの作品(240点ほど)と、氏の蔵書の数々を寄贈いただいている。
ところが、悲しいかな美術館一つ無い町なので、それらは長らく某小学校の倉庫に幽閉されたままの状況が続いていおり、人目に触れる機会もない。
そんな中、数年前に小学校の統合が進み、その廃校舎が六校出来た。
そこで、もう2年前の事になるが、町の教育長に「廃校舎の一校は宮城輝夫作品を展示できる町の美術館として活用されたい。」と直訴した。
ところがところが・・・いまだ全く進展もないままなので(と言うか、あらぬ方向に進んでいる様子なので)、本月17日(月)、町長・教育長・生涯学習課長と面談して、再度申し入れをした。
「既に20年も経過している事案。早急にプロジェクトチームを立ち上げ、小学校廃校舎を美術館として活用する作業に着手されたい。」、「作品も、建物もあります・・・。」と。
 果たしてどうなるのか・・・乞うご期待。

(進捗状況が判明し次第、順次当サイトにてお知らせします。また、近々当サイト内にこの件に関する「特設ページ」を開設予定です。ご意見・ご要望はmailにて。
INPORMATION更新

宮城平和美術展

 

2023年04月18日 (火曜日)

− ディラン日本のシングル集 ー

ふきのとう日比谷野音ライブのDVDの解説に山木氏・細坪氏それぞれのコメントがあった。
山木氏のコメント、1974年6月に北海道からデビューのために上京した当時のことが記してある。
「ジェームス・テイラー、ボブ・ディランのLPレコード数枚とギターだけ。これから異境の地で生活するという実感がまるで沸いてこなかった。・・・・持参したレコードがこれから待ち受けているであろう不安と戸惑いの日々を救ってくれる気がした。・・・持っているだけ、ジャケットを見ているだけ、棚に置いてあるだけでレコードそのものが力を与えてくれる気がした。・・・」
 そんな気持ち、解る気がする。
ジェームス・テイラーは山木氏にピッタリなような気はするけど、ディランはちょっと意外だった。
そういえば、ディランは現在来日中で、ベスト版新譜流行歌も、ジャケットを含め好評らしい。
何も今更ベスト版でもないな。。。と思ったけど、このCDの曲順で名曲の数々をラッシュで聴くのってどうなのだろうとも思う。


ディラン

2023年04月16日 (日曜日)

ー ふきのとうライブ 日比谷野外音楽堂 ー
 
「ふきのとう」のライブDVD。
1984年9月23日(日)日比谷野音でのコンサート。
ふきのとうのデビューが1974年なので、ちょうど10年目。
こんな時代が確かにあって、確かに共有していた。
懐かしく当時が蘇り暖かな気持ちにもなれた。

最近、「グレープ」(さだまさし氏と吉田雅美氏)が再結成というか、二人でアルバム「グレープセンセーション」を出した。なんと47年ぶりという。
「ふきのとう」のお二人さんにも是非お願いしたいところだ。

−幸せになりたいね ほんの少し 
 贅沢も少し 今より少し・・・・− 冬銀河


ふきのとうDVD
ふきのとうDVD
ふきのとうDVD

2023年04月12日 (水曜日)

− チャイコフスキー・ラスト・コンサート ー
  チャイコフスキーが最後の交響曲を完成させ、自らの指揮で初演した。そして、そのコンサートの9日後にチャイコフスキーは他界する。
チャイコフスキーの死については、自殺説・病死説等々ある。だが、このコンサート会場での姿が最後になるなどと、だれが想像しただろう。
その時のコンサートのプログラムを、その100年後の1993年、来日したフェドセーエフとチャイコフスキー記念モスクワ放送交響楽団とが再現。
その時のライブ録音が、2022年マスタリングで発売された。
2枚組「悲愴」(自筆譜オリジナル楽譜版)・「ピアノ協奏曲第1番」

チャイコフスキーラストコンサート チャイコフスキーラストコンサート

2023年04月09日 (日曜日)

ー ふきのとう 発注 ー

 この時期、「ふきのとう発注」などと書くと、山菜の注文?と思われそうだが、デュオ・ふきのとうのDVDを注文した。
日比谷野外音楽堂ライブDVDとのことだが、届いてのお楽しみ。
せっかくなので、一緒に元ふきのとうのお一人、細坪基佳氏のDVDも注文してみた。こちらも届くのが実に待ち遠しい。
ソロになってからの山木康世しのコンサートには、何度か足を運んだことがある。大分貫禄が・・・と思ったものだ。
「ふきのとう」にはこのところ、とんとご無沙汰といった感じで、ターンテーブルにレコードをのせる機会もめっきり少なくなってしまっていた。
あの頃に戻る。

細坪基佳DVD  ふきのとうDVD

2023年04月08日 (土曜日)

− 新年度本格始動 −
 4月になって、いよいよ本年度も 本格始動。
何かと気ぜわしい時期となった。
5月、6月には各所属団体等の総会も控えており、その準備等で忙殺されるのがこの時期。
そのような中で美術展も開催される。
先日、兵庫県の「洋画団体協会展」に作品を出品させていただいた。
是非お邪魔して、皆様の作品を拝見したいところだったが残念ながら断念。
本年度分の絵画教室も始まり、また河北美術展も近い。
当分せわしい期間が続きそうだ。

兵庫展
絵画教室
河北展

2023年04月06日 (木曜日)

− 「春雷」「人生・春・横断」「ふきのとう」 ー

 この時期になると聴きたくなるアルバムで、大変な方を忘れていた。
グループ名もこの時期にピッタリの「ふきのとう」のお二人。
若い頃は本当に良く聞いた。
アルバムはほとんど持っているし、仙台でコンサートがある度に足繁く通ったものだ。
この二人の曲を聴いていると、妙に心が落ち着く自分を感じる。
明日はこの辺りも雨になりそうとの予報だが、せっかくの桜の花も、そのほとんどが花びらを落としてしまうかもしれない。
♫ 春の雷に 白い花が散り 桜花吹雪 風に消えてゆく・・・♫

 今回ちょっとショックだったのは、「ふきのとう」のCDのほとんどが既に「廃盤」扱いになってしまっているということ。CDで現在手に入るのは「ベスト版」ぐらいのようだ。
LPレコードも、どの程度入手可能なのか・・・。
ただ、迂闊にも知らなかったがライヴDVDが出ていたようで、機会があったらぜひ入手したい。

ふきのとう

2023年04月05日 (水曜日)

 − 黄砂に吹かれて回帰熱中島みゆき −

絵画「黄砂に吹かれて」制作中。
早くも、もう桜が散り始めている。
どうしてそんなに駆け足で過ぎ去るものなのかと思ってしまう。
そして、次に気になってくるのが「黄砂」。
「黄砂に吹かれて」が中島みゆきのアルバム「回帰熱」の第1曲目に入っている。
なぜか、この時期になると聴きたくなるアルバムの一枚。
其れもそのはずで、ラストにはあの「春なのに」が入っていたりする。
アルバム全体がこの時期にターゲットを絞ったような作りになっているようにも思える。

新譜「世界が違って見える日」も絶好調の様子。

「・・・ときには世界が180°絶望方向へ見えてしまうような出来事もあるけれど。
それでも、きっと次の瞬間には、世界が180°希望方向へ見えてくるような出来事が、あなたにも、ありますように。
180°がむずかしくても、90°でも、10°でも。 
                  − By中島みゆき (同アルバム「あとがき」より)

回帰熱

(制作途中)  「黄砂に吹かれて」F10号・混合技法

黄砂に吹かれて
     

2023年04月03日 (月曜日)

「ランドクルーザー70」タイヤを「MT」から「AT」に ー

 すっかり暖かくなり、コブシやレンギョウの花も今が盛り。
いままで「ランクル70・ピックアップ」のタイヤは、「GEOLANDAR X-MT」を履いていた。
もろオフロード用。
道なき道もガンガン・・といった感じだが、はたし年に何回オフロードを走るのか、オンロードをこのタイヤで走ると、音も振動もそれなり。
そこで、オン・オフ両方用「GEOLANDAR A/T」に変えてみた。見た目はすっかりおとなしめになり、前のごつごつ感も無くチョット寂しい感じ。でもそこは「ホワイトレター」でドレスアップ。
オンロードでは、音や振動も同じ車かと思うほどに良くなった。
果たしてオフロードではどうなのか、今度じっくり試してみたい。

 ところで、「ランクル70」が本年9月頃に再々復刻されるらしいとの噂がある。
「3ナンバーでディーゼルエンジン搭載」とか、かなり具体的な情報もあり、気の早いファンは仮予約済み(?)と聞いた。
ただし、「ピックアップ」の再々復刻はなさそうとか。。。
「再々復刻?!ランクル70」

複刻ランクル70
複刻ランクル70
複刻ランクル70
複刻ランクル70

2023年04月02日 (日曜日)

フジコ・ヘミング 「魂のピアニスト心の旅」 −
 昨晩、NHK/BSで標記番組が再放送された。
ショパン晩年のゆかりの土地を旅し、コンサートを開催する様子をカメラが追う。
氏は今年90才。
不遇の年を重ねたが、60代で一躍世界の注目を集める。
当時、「せめてこの好機が20年前に訪れてくれていたら・・・」と思ったと語る。
小さな会場でのコンサート。
入りきれない聴衆が、窓の開けられた会場の外で一心に耳を傾ける。
「ラ・カンパネラ」はどのように届いたのか・・・。
 本年6月11日(日)、仙台の「東京エレクトロンホール宮城」でコンサートが開催される。
2022年6月5日(日)に開催される予定だったが、その年の3月16日(水)に発生した大きな地震の影響で延期になっていたものだ。
(チケットは、既に全て完売。)

フジコ・ヘミング

2023年04月01日 (土曜日)

− 新年度始まる −
 昨日TVで、仙台で桜が満開になったと報じていた。
昨年より11日早く、平年より13日早いという。
開花も、2021年と列び(1953年の観測開始以来)最速タイの3月26日だった。
大河原 ・柴田、両町の一目千本桜の「桜まつり」も、4年ぶりの開催という。
新年度が満開の桜に彩られて始まった。

GALLERY 更新
「鳥の歌」きこえる

2023年03月26日 日曜日

ー「河北美術展」顧問委嘱 ー

 先日(23日)、古くは、かの安井曾太郎が長年(10年)審査員を務めるなど、実に権威と歴史のある「河北美術展」の顧問を仰せつかった。
長年お世話になってきた展覧会であり、自分はこの展覧会に育てられたと云っても過言ではない。
役に立てることがあったら最善を尽くしたいと思う。

今年は第84回展(詳細 INPORMATION)
5月12日(金)〜21日(日)
TFUギャラリーミニモリ

Workshop更新
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河北美術展

公開制作中

2023年03月20日 (月曜日)

ー 生誕110年 傑作誕生・佐藤忠良 ー

 昨日(19日)は、一昨日の”なごり雪”も嘘のような、穏やかに晴れた静かな休日だった。
宮城県美術館で開催中の標記展覧会へ。
北海道時代の油彩画もあった、サインはまだ「Tadayoahi S」。
氏が生前コレクションしたというロダンやドガ、マリー二等の作品も展示されており、添えられ氏のコメントも、また実に素晴らしい。
三つの代表作、「群馬の人」・「帽子・夏」・「おおきなかぶ」に焦点を当てる形で構成されている本展覧会は、常々「佐藤忠良記念館」で作品を目にする機会が多いファンにとっても、大変興味深いコンセプトに貫かれていた。

「・・・人間を描き続けた佐藤の生涯は、数奇な様式を求めるのではなく、自分がいかに深くなれるか、作品にいかに深く語らせることができるかが課題であった。」 
                       三上満良(元宮城県美術館副館長)・図録


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佐藤忠良展
佐藤忠良展
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2023年03月13日 (月曜日)

=「同じモチーフ」を「同じ絵具」を使い「同じ技法」で描くということ=

「アクリル絵画愛好会」が再スタート。
今回のテーマは、上記のとおり。
オリジナリティーの問題や、個性の問題等について考えてみたい。

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2023年03月06日 (月曜日)

ー ウグイスの初鳴き ー

鶯の初鳴きを聞いた。
辺りは大分春らしくなってきた。
そろそろ日本蜜蜂の巣箱の準備もしようか。
そう、今日は「啓蟄」なそうな。
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   ウグイスの初鳴き
公開制作中

2023年02月26日 (日曜日)

ー 更に「更に、古くて素敵な クラシック・レコードたち」(村上春樹・著)ー

「古くて素敵なクラシック・レコードたち」の続編の話しの続きの話。
今回、イーヴォ・ポゴロレリチが4枚も取り上げられているのは、ファンのひとりとして大感激。
写真の「ショパン・リサイタル」(グラモフォン盤の下段)は、カップリング曲がそれぞれ、ソナタ第2番「埋葬」のコーナーと、スケルツオ第3番の両コーナーで取り上げられている。
村上氏の思い入れが伝わるのは、文中で「ポゴさん」と書いてあるくだりだ。
思えばポゴロレリチは、1980年の「ショパン・コンクール」でポゴロレリチが最終審査に残らなかったのを不服として、「彼は天才よ」と言い残してアルゲリッチが審査員から下りるという騒動を巻き起こすなど、衝撃的なデビユーをはたしたものだった。ただその後、1998年にこの「ショパンのスケルツオ」発売後、活動停止。
2020年になって、ソニー・クラシカルから待望の新譜「ラフマニノフのピアノ・ソナタ第2番、ベートーベンのピアノ・ソナタ第22,24」が発売された。2022年には「ショパンのピアノ・ソナタ第三番「夜想曲&幻想曲」」が発売されている(写真最下段2枚。もちろん新しいので、今回の「更に、古くて素敵な クラシック・レコードたち」には掲載されていません。)。
一時シーンから全く消えてしまい、動向のニュースさえも届かなくなってしまっていた彼だが、再起を心から祝福したい。

Workshop更新
更に古くて素敵なクラシックレコードたち

公開制作中

2023年02月20日 (月曜日)


ー 「更に 古く素敵なクラシックレコードたち」(村上春樹著)ー

続編が出た。
前作を大変興味深く拝読させていただいたが、よもや続編がでるとは思いもしなかった。
さっそく購入。
取り上げたレコードについて、オールカラーで全てのジャケットを見せる体裁は前回と同じ。
自分のラックにも何枚か掲載されたものがあった。
驚いたのは、イーヴォ・ポゴレリチの「レコード」が取り上げられていたこと。
ポゴレリチは、てっきりCD世代と思っていた。
何はともあれ、今回もじっくりと読ませて頂こう。

Workshop更新

更に古くて素敵なクラシックレコードたち
公開製作中
公開制作中

2023年02月13日 (月曜日)

ー春雨の朝ー
朝から小雨が降り続いている。
この時期の雨は、まだ冷たい。
「春雨じゃ、濡れて参ろう・・・・」
そんな感じには、とてもなれないのである。

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公開制作中

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2023年02月06日 (月曜日)

ー 早春 ー

早春の里山。眺めているだけで気持ちも晴れる。
福寿草、蝋梅も見頃を迎えた。
早速今年最初のフキノトウも食した。
「昨夜の満月も実に綺麗だった」と日が変わって思い起こす。
地域の作品展示会が近いので、その準備。

 早春

月光1

月光2

月光3

2023年01月30日 (月曜日)

ー そして一月も終わる ー

「真っ白な陶磁器を眺めては飽きもせず・・・」といった唄が確かあった。陶磁器を眺めているならまだしも、真っ白なキャンバスを眺めてばかりもいられない。
150号の前に30号を進めるべきか、同時進行が良いのか・・・・。
そして一月も終わる。

Workshop更新

公開制作中

制作途中
2023年01月25日 (水曜日)

− まるで冷凍庫の中 −

 とても寒い。
まるで冷凍庫の中に紛れ込んでしまったかのようだ。
冬来たりなばなんとやら・・・・春の兆しも見えない。
井上陽水の金字塔「氷の世界」が聞こえる。
 前号に引き続き「美術の窓」誌2月号(P126)に、「髪を極める」㊙技法講座Vol.56の実践レポート後編が掲載された。
ただ、どうも3冊を並行して読まないと分かりにくい。
興味のおありの方は、バックナンバーの入手可能なうちに。

美術の窓
美術の窓視点
美術の窓視点
美術の窓視点


2023年01月15日 (日曜日)

ー どんと祭終わる ー

 昨日は「どんと祭(正月の「松飾」「注連縄」などを持ち寄って焼く祭り)」だった。
近所の神社に出かけて無事済ませた。
今年の正月は雪もなく穏やかな日々が続いた。
今年1年が、このように平穏でおだやかな1年となることを期待する。
「美術の窓」1月号に、「㊙技法講座・実践レポート」が掲載された。
以前「美術の窓」に掲載された技法講座を、町の絵画教室で実践してみた結果報告である。
1月号・2月号に連載 。

INFORMATION  更新
美術の窓

2023年01月02日 (月曜日)

ー 明けましておめでとうございます ー

 皆様、新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
穏やかな正月で、この1年がこのようであってほしいものだと思っております。
 昨年、ビートルズの「リボルバー」スペシャル・エディションが発売された。
「ビートルズ」が日本に来た年に売されたアルバムで、あれから56年が経過したという。自分がまだ中学生だった頃のことで、「何だかやかましい(失礼:「にぎやかな」)音楽だな。」と思った記憶があるが、今振り返るとビートルズのビートルズたらしめる、ターニングポイントとなった重要なアルバムであったことに気付く。今まで何種類か発売されているので、この正月休みに聞き比べを。

更新:INFORMATION
鳩
Revolver


2022年12月31日 (土曜日)

ー さようなら・2022 −

 新現美術協会展、お陰様をもちまして過日無事終了いたしました。
年末のご多用中にもかかわらず、足をお運びいただきました皆様にこの場をお借りして心より感謝申し上げます。
 今日は実に穏やかな大晦日。寒さもそれほどではなかった。
車を走らせ、静かに1年を振り返ってみたり・・・・。
さようなら、2022。

皆様どうぞ良いお年を!

ランクル70復刻

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