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08/26
パネルを組み込んで全体の調子を整え完了です。
今回の公開制作は途中中断したりちょと大変な制作でした。
こんなに長期にわたる制作になろうとは思ってもいませんでした。
皆様からの暖かい声援等感謝しております。
完成までおつき合いいただきありがとうございました。

08/06
前回白く消した部分に絵の具をたらし込みました。

Cadmium Yellow middle, light Magenta, Bordeaux Red を薄くたらし、さらに霧吹きで水をかけます。

7/22
人物を描き直す作業をしています。
アロハシャツの模様を加筆。

右半分は白く消すことにしました。
3/26日の時点にどうにか戻れたかなと、、。

7/22
水で洗い流す作業をしています。
7/09
人物をデッサンし直し、全体に Yellow Oxide を薄くかけました。

7/02
「道標」の部分に[FOR EAST]の文字を入れています。
Modering Paste に Gel Medium を加えたものを、ペインティングナイフでステンシルの上から塗っています。

6/25
前回開けた穴を補強しました。
パネルは裏もBlack Gessoでコーティングしてあります。
以前、50年ほど前にベニヤに描かれた油絵を見たことがありますが、ボロボロでした。当時のベニヤとは品質が違うでしょうがしっかりコーティングする事にしています。

6/18
左下にF3号が入る大きさの穴を開けました。
人物のデッサンを再度やり直すことにしました。
こうなったらじっくり描くしかないかなと、、。

6/11
道しるべと人物部分を 加筆しました。
4/2
隅部分の銀箔を硫黄で焼きました。(銀箔は硫黄と化学反応して硫化銀になり黒くなります。焼き方についてworkshop3参照)
外回りが同じ銀色でも銀箔の部分だけが黒変しています。 アルミ箔の部分(10/11の作業参照)は銀色のままです。
マスキングして、ストライプを入れました。構図上必要とは思いますが、、、、。

3/26
顔の部分を加筆し、シャツの模様も少しはっきりさせました。
画面の四隅に銀箔を貼りました。
箔を焼くのがいいのか、箔に色を付けるのがいいのかちょっと迷ってます。

3/20
顔の部分を再度ハッチングしています。
ハッチングには蒔絵筆を使用しています。
絵の具はアクリル絵の具(unbleached titanium)を水の様に薄く溶いて使用しています(油絵の具より細い線が引けます)。
一度に強い線を引かないで、薄く何度も何度も重ねて行きます。根気のいるところですね。


上記で使用している蒔絵筆ですが、(小)を使用すると鉛筆の線より細い線が引けます。
使用する前に調整すると良いでしょう。
筆先を柄から抜き取ると細い糸が現れます(指で押さえている部分)ので、それを引いて筆の穂先の長さを自分の使いやすい長さに調整してください。

 

3/5
右側シャツ部分にも模様を入れ拭き取りました。
ストライプ部分にModeling pasteでMatsushima 2000の文字をステンシルで抜きました。
部分的に少量のRaw Umber を入れました。

2/27
構成を再度検討。
左側にmodeling pasteでラインを入れる。
前回着色したシャツの部分と髪にred oxideを塗り、布で拭き取る。
前々回に盛り上げた部分が、前回着色した色で繊維のように表れればokです。

 

2/20
やばいッスね。なんと2ヶ月間もお休みしてしまいました。
これからまた少しづつ進めていきますので宜しくお願いします。
シャツの右部分に着色、極あっさりと。
背景に消えるような効果を考えています。

12/26 右半分のシャツ部分をバックを透かして描くつもりです。そのためジェルメヂュウムで盛り上げています(ジェルは乳白色ですが乾くと透明になります)。シャツの影の部分に黒を塗り拭取りました。
12/12  シャツにRED OXIDEを塗り、拭取りました。以前盛り上げて塗っておいた下のPURE REDが繊維のように表れます。 その上に模様を描き込みました。後で拭取るため均質に塗ります。
12/12  シャツにRED OXIDEを塗り、拭取りました。以前盛り上げて塗っておいた下のPURE REDが繊維のように表れます。 その上に模様を描き込みました。後で拭取るため均質に塗ります。
12/6 アロハシャツの模様をトレースしました。均一に色をつけ拭取るためには、あらかじめ型どっておく方がいいです。(もちろんそのまま描き込んでもかまいませんが)
11/28 アクリル絵の具は乾くと減量 します。それで盛上げ部分はモデリングペースト等であらかじめ作ってやる必要があります。シャツ部分に盛上げ材を使用、その後PURE REDを塗り乾燥させています。
11/21 だいぶ消したつもりですが、どうでしょうか? この絵をバックにして人物を入れるつもりです雰囲気的には「夏の想い出」って感じで描き上げたいと思っていますが、、。少し構想を練ってみます。 
11/13 消しゴムで消すことで描いてます。思ったより消えないのにはショックですがもう少し頑張ってみます。  (消してしまいたい事や、忘れてしまいたい事って案外多いなと思ったりしてます。)
10/31 マスキングして黒を薄く塗りました。今回は描くというより黒い部分を消す事により作品を作ってみようと思っています。パネル上に、筆代りに使用する消しゴム類を参考までに載せてあります。
10/23 下地処理が完了しました。(反省事項-アルミ箔をもう少し削って下地の色を出したかったのですが、ガーゼで止めてあるため、やり直し出来ませんでした。)
10/17 アルミ箔を研ぎだして、端の部分にガーゼを貼る作業をしてます。
10/11 アルミ箔を押す作業をしています。箔は非常に薄いのでロウ原紙に静電気を利用してつけてから、あらかじめジェルメディウムを塗ってある部分に押します。アルミ箔、銀箔ともに輝く銀色ですが、後で箔を焼く必要がある場合は銀箔を使用します。アルミ箔は焼く事が出来ません。下地処理はいつもどうりですが、後で箔を研ぎ出すため有彩 色で塗りました(pure red,chromium oxide green)  S30号、パネル 、アクリル絵の具、アルミ箔、ガーゼ  

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