1999
4.11 再度全体的に加筆しました。細部(ジャケットのマー ク、背景にタイトルのアルファベット等)を描き込み完 成。 1月のパネル造りから始まった今回の作品も、ようやく 完成しました。 約三ヶ月になりましたが、長い間ご覧頂きありがとうご ざいました。タイトルは『アクロス・ザ・ユニバース (冬の日)』です。 この作品と同時進行で描いていた他の2点と合わせて、 「アクロス・ザ・ユニバース」三部作になります。 Galleryで紹介できる日を楽しみにしています。 |
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4/03 箔が黒変しているのが解りますか。3.28と見比べて下 さい。 箔をはったりすると、妙に工芸的になったりします。 それで、箔と箔の間を白でタイル状に加筆しました。 |
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4/3 焼きたい銀箔の上に同じように硫黄を乗せます。 硫黄は2ミリぐらいの厚さに乗せました。 箔下糊が多すぎると箔の表面までにじんで、その部分が うまく焼けなかったりすることがありますので注意が必 要です。 取りあえず、後はこのまま2日程そっとしておきます。 |
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4/3 銀(Ag)と硫黄(S)が化合すると硫化銀(AgS)ができ て(焼けて)、黒変します。 銀箔はあまりキラキラしすぎるので、焼くことにしま した。 銀箔の上に硫黄をペインティングナイフで押さえるよ うに乗せます。 |
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3
/28 全体にブルーを薄くかけました。 銀箔を押しました。(箔の押し方は、Work-shop98-2 で説明してますので、そちらをご覧ください) |
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3/20 前回(2、28)の絵の背景をphotoshopで取り込み、 変型フィルタ(回転-40°コマンド)で処理したもの を、再度描き始めました。向かって右の背面 、渦巻く感 じのところです。(Beatlesのように、気付かれないよ うに) 「Acros The Universe」はアルバム「LET IT BE」と 「PAST MASTERS2」に別 バージョンで入ってます。 |
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3/12 背景を修正したくなり、消しました。 解りますか、薄くブルーのストライプを入れました。 ところで、Beatlesの「Acros The Universe」知っ てますか。派手さは無いけど名曲です。彼らの曲ってテ ープを逆回転させたり、ダブルトラックのタイミングを わざとずらしたり、解らないように色んなことやってま すよね。ほとほと感心してしまいます |
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2/28 顔の部分を描き込んでいます。蒔絵筆でハッチングし ています。少々根気のいる仕事です。 |
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2/13 モチーフをラフに描いてみました。全体のバランスを 考えながらの作業です。 |
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2/13
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2/10 全体にcobalt blueを薄く塗ります。(Acrylic COBALT BLUE使用) 下地処理はこれで完了です。次回からいよいよモデルを 描き込んでいきます。 |
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2/07 画面では分かりずらいですが、混合材を盛 上げ部分の上部にさらに垂らし込みました。 |
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2/6 ジェルメディウを薄く溶き、ガーゼをまばらにる。(GEL MEDIUM使用) |
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1/31 シナベニヤの場合そんなに心配ないのですか、後 でなきの現象が起きないように、ジエッソを全面に塗 る。(BLACK GESSO使用) |
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シナベニヤは木枠の中枠に合うようにカット(F80の場 合48.5×112.2cmを3枚)し、ボンドで接着します。 接着する時は、キャンバスを貼る面 でない裏側(号数が 刻印されている方)にベニヤを貼ります。 | |
1999
1/15 F80 パネルつくりから始めます。 パネルの作り方ですが、キャンバス用の木枠、シナベニ ヤ、木工用ボンドを用意します。ラワンベニヤでもかま いませんが、変にザラつくので出来ればシナベニヤにし てください。 |
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