2004年5月5日 |
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以前付けたストライプが、若干見えるようになるまで研ぎ出します。 | |
マスキングを剥がすと、こんな感じです。 | |
手にしているのは、水性スプレー缶「うすねずみ色」です。 |
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砂子が乾くのを待って、マスキングしました。 |
縁取るように砂子を蒔きました。 全体にもう少し多めに蒔くことにします。 |
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蒔いた後は、トイレットペーパーを転がすようにして押さえましょう。 | |
その上にアルミ箔の砂子を蒔いています。 | |
砂子を蒔く部分にジェル・メディウムを薄く塗ります。 | |
それをさらに細目の筒に入れ掻き混ぜます。 | |
振り筒の中目に入れて、再度掻き混ぜます。 | |
今回はアルミ箔を超小粒にして蒔くことにしました。 最初はアルミ箔を振り筒の荒目に入れ、筆で掻き混ぜますとこのように粒上になります。 |
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砂子を蒔く作業です。 振り筒が市販されています。 細目、中目、荒目の三種類あります。 |
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2004年4月25日 |
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綺麗な円形にならないで、はみ出した箔の部分をセロハンテープではぎ取っています。 | |
円形ができたら、スポンジたわしで磨きます。 全てを磨かず半分ぐらいにします。 その厚さ数ミクロンと言われているアルミ箔です。くれぐれも磨きすぎに注意しましょう。 |
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何となくお月様にみえますでしょうか? Background
music: 藤原道山/空 COCQ-8373
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2004年4月11日 |
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円形にジェルを塗り、アルミ箔を貼りました。 箔を貼った後は、必ず立てて乾燥させてください。 |
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2004年03月28日 再度同色をグレーズ。 「グレージング画法」は「おつゆ描き」とも呼ばれまていますが、色の深みを出す場合や、トーンをコントロールしたいとき等によく使われる方法ですね。 |
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乾いた布で拭き取ります。 | |
全体に塗ります。 | |
ウルトラマリーン・ブルーを薄く溶き、グレーズします。 | |
2004年3月21日 Background music: WINJ.(Digital BS 5ch PCM :MUSIC STATION) |
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グリーン色で隠れてしまった花を描き起こす。 | |
アルミ箔に塗ったグリーン色の上をすり減った筆で線を引きます。 ちょうどストライプ状に筆で拭き取る感じです。 |
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下は新しい油絵の具用の筆。 上はすり減った油絵の具の筆。 今回はこのすり減った筆を使います。 |
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アルミ箔の部分に薄く塗る。 | |
アクア・オイル・カラーを水で溶く。 | |
2004年3月14日 陰になる部分を 描いています。 後の作業の骨組みになる部分なので、ハッキリ目に描きます。 Background music: ケニー・G「ザ・モーメント 」 BVCA-706 ケニーのサックスにベイビーフェイスがゲスト。 |
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アクア・オイル・カラーで着色。 |
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2004年3月7日 |
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トレースしたチョークを頼りに、薄く着色。 | |
さて、今回はアルミ箔の上に描くことになります。 アクリル絵の具はつるつるした面に使用するのはちょっと危険です。 (たとえばガラス面にアクリル絵の具で描くと、後で絵の具がそのまま剥がれますね) そこで使えそうなのがアクア・オイル・カラー「デュオ」(HOLBEIN)です。これは水可溶性の油絵の具で、これならつるつるした面にもガッチリ着いてくれそうです。 |
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赤鉛筆でトレースの上をなぞります。 | |
パネルにトレーシング・ペーパーを止めます。 | |
トレーシングペーパーの裏にチョーク(ピンク)を塗ります。 | |
今回のように下地をしっかり作って描く場合は、モチーフを直接画面でデッサンするのは、下地を汚してしまう恐れがあるのでお薦めできません。 モチーフをトレーシング・ペーパーに写し取ります。 |
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2004年2月29日 |
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ジェル・メディウムが完全に乾いたら、マスキングテープを剥がします。 マスキングテープにアルミ箔が着いて剥がれます。 |
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その上からジェル・メディウムを水で薄めて塗ります。 | |
アルミ箔を貼った部分に全体的に貼りました。 | |
アルミ箔をストライプ状に剥がす作業です。 マスキングテープを剥がしたい部分に貼ります。 |
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2004年2月22日 Background music:ドボルザーク:交響曲第9番/小澤征爾/ウィーン・フィル/PHCP-10501.
世界の小澤ライブ盤「新世界より」です。この頃はまだ小澤氏の髪も黒々でしたね。 |
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最後の部分は、箔を塗りたい部分にだけジェルを塗っています。 |
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蝋原紙の上から乾いた刷毛でそっとなぞります。 その後直ちに蝋原紙を剥がしてください。ここで時間を置いたり、ジェルの量が多すぎたりすると、アルミ箔も一緒に蝋原紙に着いたまま剥がれて来てしまうので、注意しましょう。 |
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このように蝋原紙に着いたアルミ箔は、とても扱いやすくなります。 ジェルを塗った上にそっと置きます。 |
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アルミ箔は非常に薄いので、そのままでは扱いが大変です。 |
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アルミ箔を貼りたい部分に、ジェル・メディウムを水で薄めて塗ります。 |
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前回までのパネルにアルミ箔を貼ることにしました。 |
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2004年2月15日 ジェル・メディウムがしっかり乾燥するのを待って、グレーを塗り、その後布で拭き取りました。 色鉛筆が画面にしっかり着いて、グレーの下から下地処理時の円が現れます。 Background music: パット・メセニー「ワン・クワイエット・ナイト」ーWPCR-11607 彼のバリトン・ギターによるソロアルバム。こういうのを聴かされるともう脱帽ッスね。 |
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このまま乾燥させます。 |
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全体に均一に塗ります。 |
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色鉛筆を定着させるには、普通フィキサチフを使用しますが、今回は今後の作業のことを考え、ジェル・メディウムを使うことにしました。 | |
2004年2月1日 まあこんな感じですか。 Background music: WINJ.(Digital BS 5ch PCM :MUSIC STATION) |
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T定規を使って線を描きます。 |
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今回使用するもの。
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2004年1月25日 |
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ジェッソ・ブラックを塗ります。 | |
完全に乾燥したら、耐水ペーパー#320でエッジ部分を削り取ります。
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2004年1月12日 |
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パネルの中心にピンを刺しPPテープを引っかけて、先ほど塗った液を伸ばします。 | |
土壁のようになったパネルの上にモデリング・ペーストとジェル・メディウムを混ぜた液を塗ります。 | |
荷造り用のテープ(PPバンド)をホチキスで止め一方に輪を作ります。 | |
乾燥後ふき取ると、こんな感じになります。 ただの土壁ってかんじですね。 このままだと、いまいちつまらないなと、、、、、。 |
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黒が完全に乾燥したら、ローシェンナを薄く塗ります。 | |
マースブラックを塗っています。
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2003-12-30 パネルに塗り広げます。 Background music: オックス・コンプリート・コレクション/VICL-60945-6 グループ・サウンズ 「G.S.」なんて呼ばれてましたね。「髪の毛が長い」それだけの理由で年末恒例の某歌番組に出演出来ないような時代でした。ザ・タイガース、ザ・テンプターズ、そしてこのオックス。最高でしたね。 |
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ジェルとモデリング・ペーストを混ぜ合わせたら、ジェッソを加えて硬さを調整してください。 ドロッとした感じで止めて、パネルに落としました。 |
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モデリング・ペーストとジェル・メディウムを良く混ぜ合わせます。分量は50:50。ジェルが少ないとひび割れが生じる恐れがあります。 |
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ガーゼを貼ったパネルを下地処理します。
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21.12.2003 |
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今回使用する材料。 ジェル・メディウムとガーゼ(薬局で買えます、30cm×10m)です。 S30号のパネルはあらかじめ、ジェッソを塗っておきます。 |
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